スタッフの声

• キッチンスタッフ
  石内 真理さん
• ホールスタッフ
  山元 寛延さん
• 料理長
  宮城 義徳さん
• フロントスタッフ
  丸山 亜希さん
• ホールスタッフ
  安田 祐貴さん

フィオーリアアリアブル（六本木）キッチンスタッフ　石内 真理さん（3年目）

以前はイタリアンの専門店で働いていました。ただ、ものの考え方が窮屈な職場で、この店では自分が自分らしく成長できないと思い、転職を決意しました。
フィオーリアに移ってまず感じたのは人間関係が快適なことです。キッチンは職人的な色合いがありますから、少なからず風変りな人もいるのですが、フィオーリアのスタッフは誰も常識人で、これにはホッとしました。
フィオーリアの仕事でうれしいのは、いい材料を使わせてもらえること。いい材料を使っていると自ずと腕が上がっていくような気がします。
また、誰もが他のスタッフの声に耳を傾けてくれる空気も素晴らしいと思います。入社間もない自分の提案を受け入れてもらい、ワインセミナーやベルギービールのセミナーなどを実施させてもらい、これは自分自身の勉強にもなりました。

フィオーリアアリアブル（六本木）ホールスタッフ　山元 寛延さん（入社2年目）

外へ出かけることや体を動かすことが好きでしたので、以前は旅行業界での仕事をしていました。お客様へ準備からサービスのご提供まで個々に一人で作業することが主な仕事でした。
入社後、六本木店に勤務し約2年になりますが、ホールスタッフとして働き感じることは、前職に比べスタッフの仲間たちと協力し合いながら仕事ができること。
この事が一番うれしく楽しいです。スタッフ仲間の協力なしでは店舗が大きいため成り立たない仕事であると思いました。 初めは業務内容を覚えることへの不安などがありました。1年が過ぎて今では新しいスタッフへの教育業務と少しずつ自分の仕事にも変化があります。
「仲間たちとの協力」を私のキャッチワードとしてまたお客様の笑顔へつなげるため、日々従事しています。

フィオーリアアリアブル（六本木）料理長　宮城 義徳さん（15年目）

「シンプルで素材を生かした料理を作る」　ということを初心から持ち続けて今までこの世界で仕事をしてきました。目の前にある仕事を無我夢中に熟し走っていた時と、比較すると現在は、仕事の進め方・環境も大きく変わりました。純粋に調理以外の業務が増えました。
商品開発・マネージメント・スタッフ教育等々、キッチン業務全体を管理していく立場になり、その中で如何にお客様に楽しんで帰っていただけるかが毎日の課題としてあります。自身の立場がステップアップするたびに、スタッフ間でのコミュニケーションの大切さを感じ、我々自身が日々の仕事を心から楽しみ、笑顔で遂行することが、お客様の満足度につながると感じるようになりました。
今後は諸外国のお客様も増える中、若いスタッフと共に多様に対応できるお店として、さらにお客様に喜んでいただける空間として洗練されたサービスができるよう、尽力したいと思っております。

フィオーリアアリアブル（六本木）フロントスタッフ（アルバイト）　丸山 亜希さん（10年目）

フロント業務はお客様のニーズをすくい上げる仕事だと考えています。お客様が何を求めているのか、何をうれしいと思うのか、それを他のスタッフに先んじて把握し、次に店全体に伝達する。それによって、店がお客様にとって100％のパフォーマンスを発揮することができるようになる重要な仕事です。やっぱり、お客様に「この店を選んでよかった」と思われたいですし、お客様の笑顔は自分の喜びにもなります。
これからフィオーリアで働いてみたいという方たちにお伝えしたいのは、「何かあったら私に相談してください」ということです。私に限らず、みんながみんな自分以外のスタッフが楽しく仕事できることを考えている店ですから、わからないことや納得できないことがあれば、どんどん相談してきて欲しいですね。

フィオーリアアリアブル（六本木）ホールスタッフ　安田 祐貴さん（6年目）

社員になったのはごく最近ですが、それ以前にアルバイトとして長く勤務していました。社員になったことで店の運営面にも関わることになりましたが、バイトの立場では知らずにいたことや、あらためて覚えるべき仕事が多いことに気付きました。
この店では自分から積極的に教わりに行けば、誰もが熱心に仕事を教えてくれますから、その点はあまりとまどわずに済みました。
反面、自分からアピールしないと気づかれないので、やる気を見せることが大事ですね。そうすることで、短期間でスキルを伸ばす人たちを大勢見てきました。当人の意欲さえあれば働きやすい環境だと思います。
業務中に心がけているのは、他のスタッフが仕事をしやすいように動くこと。どんな仕事でもそうですが、厳しい瞬間はあります。そういう時に仲間同士で助け合い、それを感謝し合える空気を作っていきたいと思います。